かたづけるから、おこらないで

かーちゃん
かたづけるから
おこらないで

このセリフを息子から聞いたとき
「まずい」と思った。

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事の発端は日曜日の朝。

出かける予定があったけど
息子がブロックを出しっぱなしにしてたので

「片づけてから出かけよう」

と僕が言ったことが始まり。

まだ家で遊びたい息子は
ブロックを片づけない。

それを見たうちの奥さんは

「片づけないと出かけられないよ」

と息子に伝える。

それでも片づけない息子。

このやり取りを繰り返したあと
こんなことが起きました。

片付けを嫌がった息子が
ブロックを投げたんです。

そしたら、そのブロックが
たまたまうちの奥さんの頭に当たったのです。

「痛い!!!!」

って叫んで、うちの奥さんが怒るわけです。

「とーちゃん、なんて言ってた?
出かけるから片づけてって言ってたでしょ!!
なんでブロック当てられなきゃいけないの」

ってね。

息子は息子で
「だって、嫌なんだも」
って言ってる。

そこで、僕が登場。
こんなしつもんを息子にする

「ブロック当たったらどんな気持ちになる?」

息子は
「いたくて、いやなきもち」

その答えを聞いた僕は
「そうか。じゃあ、どうしたらいい」

この問いかけには
「かーちゃんにあやまる」
って答えました。

ここで安心したんです。

いけないことをしたと自覚して
自分から謝ろうって思って
実際に行動したからです。

でもね
その後の息子の言葉を聞いて
マズイと思ったんです。

息子はうちの奥さんにこう言いました。

「かーちゃん、かたづけるから、おこらないで」

ショックだった。

何がショックだったかわかります?

息子はこう考えていたんです。

かーちゃんが怒るのは
自分がブロックを片づけないからだ。

かーちゃんに怒られないために
片付けをしよう。

こう思っているからです。

これって言い換えると

お片付けできない僕は、かーちゃんに嫌われる

って思ってるってことよ。

違うよね。

片付けできようができまいが
自分の子供のことは好きでしょ。
愛してるでしょ。

「〇〇するから、怒らないで」
って息子に言わせちゃったことが
本当にショックでねぇ…

で、息子が片付けるために部屋を離れた時に
うちの奥さんに言いました。

「僕がヤヒコにいくら片付けしなくても
かーちゃんはヤヒコのことが大好きなんだよって言っても
ヤヒコには伝わらない。

ユキヨ本人がヤヒコに言わないと
本当に伝わらないんだよ。

片付けできなくても
ヤヒコのこと好きでしょ。愛してるでしょ。
そのことは、僕が代わりに伝えても伝わらないの。」

そのあと
彼女なりに考えてました。

そして、そのことを息子に伝えていました。

大事なのは
〇〇できるから良い子とか
〇〇できないから悪い子って視点で
子供を見ないってこと。

そんなん関係無しで
自分の子供のこと愛してるでしょってこと。

あ、あとこれも大切なことなんだけど。
「お母さん自身が自分を責めない」ってこと。

子育ては子供が産まれて初めてやるでしょ。
一人目が産まれたら一人の子を持つ親として
二人目が産まれたら二人の子を持つ親として
毎回初めての子育てになるよね。

だから、わかんないことや
失敗することだってあって良いの。

悪い親より良い親になりたい
そう思ってる人は多いかもしれない。

でもね

僕は良い親より
素敵な親になりたいと思ってます。

よしべーの魔法の質問

素敵な親ってどんな親?

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